褐色アナメイト～桃尻っ娘を堕とせ♪～

魔族と死神をアナルで堕とせ！

©Lilith

人類、魔族、死神の3つの種族による大戦が終わり、平和になった時代。なによりもお尻が好きな主人公の通う学園には、最高の美尻を持つ女のコが2人いた。1人は魔王の娘のリディア。もう1人は死神族の長の娘のアルカナだ。なんとか彼女たちを自分のものにしようとする主人公は、魔法無効化のお守りを手に入れるが、お守りの力によって、2人に絶対服従の呪いがかかってしまう。呪いの力で2人を堕とそうとする主人公だったが!?

『対魔忍ユキカゼ』などでお馴染みの葵渚氏原画の新作は、コメディ要素の強いヌキゲーだ。ヒロインには絶対服従の呪いがかかっているので主人公はやりたい放題なわけだけど、本作の主人公はあまり酷いことはしない。あくまでＨで感じさせてリディアとアルカナを振り向かせることが目的なわけだ。そしてストーリーが進むにつれて、主人公を嫌っていたヒロインが徐々に変わっていくのが良い感じですな。特にツンデレのリディアはなかなかデレないんだけど、ツンの中にデレが見え隠れするようになっていくのがかわいくて良かったかな。

©Lilith

そして、なんといっても本作の見所はヒロイン2人がどちらも褐色肌ということだろう。リディアとアルカナで微妙に色は違うものの、どちらも見事な褐色肌。褐色肌属性の持ち主なら、これだけでご飯三杯はいけるんじゃないかと。ただ、個人的な好みでいわせてもらうなら、どちらか1人は水着の跡を付けてほしかったかなぁ。2人とも結構きわどいコスチュームを着ていることがあるし、エロい水着の跡があればかなりエロかったと思うんだけどね。まあ、このあたりは完全に好みの問題だけど。

本作はヌキゲーということでＨシーンに目を移すと、ややインパクトが足りなかったかなという印象。アナルで堕とすというのがウリ文句のはずなのに、アナルでのＨシーンが意外と少ないんだよね。普通に前に挿入していることも多いし、アナルＨの時でも普通に挿入して普通に感じさせて普通にフィニッシュというパターンが多い。アナルをウリにするのであれば、もっと徹底的にアナルＨに拘ってほしかった。

とはいえ、アナルに拘らず、褐色肌のヒロインとＨをしまくるヌキゲーとして見れば、なかなかコストパフォーマンスの高い1作でもある。まずCGは差分抜きで35枚、イベント数は25となっていて、価格以上のボリュームがある。純情だったヒロインが感じまくって乱れまくるのもエロいしね。露出プレイや触手、失禁、エロコスチュームなど、Ｈシーンのバリエーションも豊富で、最後までダレずにプレイできるんじゃないかと思う。Ｈシーン全体の雰囲気はほのぼのレイプとでいうのが一番近いかな。絶対服従の呪いを使って無理矢理Ｈをしてしまうのだけど、主人公がヒロインを感じさせることを最優先に考えているせいもあって、あまり凌辱という感じはしないんだよね。ほのぼのレイプというのは好みは分かれるんだろうけど、エロいことに間違いはない。というわけで、オススメ度は☆4つ。褐色のヒロインが好きで、シンプルなヌキゲーがプレイしたいという人にオススメしたい。

攻略

   使い方

個別エンドに関しては、目的のキャラを追いかける選択肢を選んでいけばOK。意地悪な引っかけはないので、クイックセーブを利用しながらプレイしていけば問題ないだろう。そして、リディアとアルカナの両エンドを見ると、タイトル画面に「ハーレムエンド」という項目が出現する。これを選べばコンプリートだ。

（by Suno）