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『倶楽部D』特集

メーカー アボガドパワーズ
OS Windows XP/Vista/7/8
税別価格 8800円
発売日 2015/1/30
原画 本田直樹
シナリオ 黒瀧糸由、佐藤克利、仙道佳帆、川原圭人、米倉俵

『黒の断章』や『D+VINE[LUV]』といった人気作品を手掛けてきたアボカドパワーズ。今回久々にこのブランドから新作がニュースが入ってきた。『倶楽部D』と銘打たれた本作は、とある学園を舞台にした正統派本格推理ADV。主人公と4人のヒロインたちが倶楽部に舞い込む怪事件の謎を挑んでいく。推理といってもヒントモードが用意されているので、初心者にも安心だ。サクサク遊べ、かつ奥深くやり込み要素もしっかりある作品として出来上がっている。原画を担当するのは『D+VINE[LUV]』や『とびでばいん』でもお馴染みの本田直樹氏。ゲーム内容、グラフィックともに大きく期待できるのはいうまでもない。ではQ&Aインタビューも交えつつ、新作の魅力に迫っていこう。

ゆる~い部員たちが学園に起きた怪事件に挑む

かつてはお嬢様学校として知られ、創立120年の歴史を誇る白樺学園。この由緒正しき学園に通う主人公・濱野孝之は、とあるクラブ活動の勧誘を受ける。可愛い女の子ばかりが在籍する“倶楽部D”…しかし、その実態は妙なプチ変態の園だった。4人のゆる~く、それぞれに妙な性癖を持ったヒロインたちとの天然デイリーライフ。彼女たちは学園で起きるちっちゃな事件や秘密に興味を持ち、探偵のようにその謎に挑んでいく。果たして彼らの行方にはどんな結末が待っているのだろうか!?

倶楽部Dの一員となり、そこに舞い込む依頼を解決していくのがゲームの目的。推理モノらしく、1日ごと決められた回数内で学園内を探索し、移動先で調査を行う形でプレイは進む。ミステリー作品が好きな人には特に好まれそうなゲームシステムといえよう。ただ、全体的にゆる~い雰囲気を漂わせるのも本作の特徴。“倶楽部D”の“D”は『Detective探偵』のDであるのと同時に『Degenerateヘンタイ』のDの意味も成す。エロ~いシチュエーションをふんだんにはさみながら事件を解決していくという、エロゲーらしい推理パートが楽しめるぞ。また、本作は多数のマルチルートを用意しているとのこと。探偵パートの進め方により、後半の展開が大きく変わっていくのだ。例えばひばりのルートではとまったり感溢れるデイリーライフが楽しめたり、美琴のルートではホラー色が強くなったりといった様な感じ。紗希のルートではヒロインたちが捕まって奴隷調教を受けちゃうというハードな展開も起こるらしいぞ!? ゲーム全体としての幅、ボリュームはかなりのものとなりそうだ。やり込み好きゲーマーの期待にも応える歯応えある1本なのだ。

独特の性癖を持った4人のヒロインたち

下田ひばりしもだひばり

CV:佐倉もも花

トコトン明るく積極的、かつ天然な性格でみんなに愛されるマスコットキャラ。行動力は随一だが、考えが足りてないことが多く推理はハズレが多い。調査や尾行が得意な肉体労働タイプ。

性癖

好奇心旺盛なことから、なんでも試したがる異物挿入フェチ。さも露出狂のごとく、どこでもサカリやすい一面も持っている。

中村唯なかむらゆい

CV:桜水季

周囲からも可愛いと評判のおっとり系美少女。しゃべり方がゆっくりだが、これはトロイというわけではなく、常に自分の考えをまとめているから。記憶力を良く、推理にも彼女の観察眼が役立つ。

性癖

考えすぎな性格ゆえか、妄想癖が激しい。妄想だけで絶頂できるほど。特に妄想を口に出して実況しながらオナニーするのが好き。

渡来美琴わたらいみこと

CV:香澄りょう

口数が少ないクールな巨乳ヒロイン。中学時代からひばりと仲が良く、彼女が縁で倶楽部D に入った。匂いに非常に敏感で、彼女が現場の匂いを嗅ぎ当てる事で捜査が進む場面も多い。

性癖

その優れた嗅覚により、自分自身は極端な匂いフェチに。下着の匂いを嗅ぎながらオナニー、といった特殊プレイを好む。

江田島紗希えだじまさき

CV:柚木サチ

やや堅い丁寧語で喋る優等生。4人の中で成績も抜群に良い。過去に風邪を引いて失敗しており、それ以来健康マニアになった。完璧な姉に対してコンプレックスを抱えている。

性癖

おしおきプレイが人格崩壊するほどツボ。顔面を踏まれたり、精液をぶっかけられるのも効果大。他人に自分を汚してもらいたい。

『倶楽部D』Q&Aインタビュー

アボガドパワーズとして久々の作品ともなるわけですが、そのタイミングで推理モノを選んだのはどういった理由があったのでしょうか?

A:ひとつは、お客様がアボガドパワーズに求めてくださるものは、ゲームらしさではないかという考えからです。

選択肢だけで進行するストーリータイプのゲームではなく、何らかの攻略要素のあるゲームを制作したく、マップクリック方式のアドベンチャーゲームを選びました(マップをクリック選択して移動しヒントやアイテムを探して歩くという仕組みになります)。

もうひとつは原画家の本田直樹さんの絵柄が、一番似合う内容と思ったからです。本田さんの描く女の子たちは知性を感じさせる、素敵な目をしています。この女の子たちが活躍できそうなゲームは…と考えて、推理物を選んだという経緯になります。

ゲーム全体のボリューム、難易度はどのくらいになるのでしょうか?

A:シナリオ規模はプレーンテキストで1.3MBと、フルプライス作品としては標準的なボリュームかと思います。難易度は、ヒントモードを使っていただけば初心者の方でも手軽に遊んでいただけるようになっています。

本作の見どころ、アピールポイントを教えていただけますでしょうか?

A:このゲームでは学園で起きる様々な事件の解決を依頼されます。 どの事件をどのように解決するか、どのヒロインと行動するか等によって後半のルートが変わります。

それぞれのルートに進んだとき、ストーリーの印象はまったく異なっており、また、あるルートのキャラの行動の意味が別ルートで分かるとか、あるルートで重要な意味を持つアイテムが別ルートでは笑いの種に、というような変化もあります。さらに、4人のヒロインが仲良しなので、複数のキャラが甘くいちゃいちゃするCGが多いことが、ひそかな押しポイントです。

ルート数は大きくわけると4つです。

4人のヒロインのアピールポイントを教えていただけますでしょうか?

A:4人全員がぷち変態で、それぞれ変わった性癖があります。

今後はどのようなジャンルの作品を予定されていますか? 構想などがありましたらお聞かせください。

A:次回作は2003年から2004年頃に手掛けておりました「せぶんぴーす」の開発を再開します。コンセプト等の骨子を受け継ぎつつ、中身は大幅にリニューアルしての再登場を予定しています。

最後に、プレイヤーへのメッセージをよろしくお願いします。

A:謎解きを楽しんでいただける作品をお届けできるよう頑張ります。どうかご期待ください。

(2014/12/16 Text by RYO)

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