部下の進言を無視した姫騎士は足元が崩れて川に転落して溺死してしまった。だが転生して松島愛栗鼠になった。とはいえ、就活は失敗続き。ようやく就職できたものの、取引先のセクハラおやじの香山にお尻を触られたことで激怒。反撃で殴り倒してしまう。そのことが原因で仕事を失っただけでなく慰謝料まで請求された愛栗鼠は転落人生が始まるのだった。セクハラ訴訟を起こせば愛栗鼠が勝てるんじゃないかと思ったりするんだけど……。
女子校に派遣された用務員の男は、思ったよりもJKたちが話しかけてくれることに驚きながら働いていた。男が珍しいからだといえ。JKをオカズにしていたのだが、ある日「あなただけのJKデリヘル」というメールが届いた。迷惑メール扱いをして放置していたのだが、酒に酔ったときについリンクを踏んでしまう。
風俗大好きなおじさんが訪れた若くてレベルが高い娘が多いと評判のソープ。そこには実の娘の早苗がいてばったりと遭遇してしまった。普通の会社勤めだったはずの早苗は2カ月前に会社を辞めてソープ嬢となっていたのだった。つき合っていた彼氏のために闇金から500万円を借りてしまったのが原因だという。彼氏はお金を渡したら連絡が取れなくなり、逃亡したのだとか。そう、娘は男に騙されていたのだった。
浪人中で一人暮らしをしている千早は、勉強をする時間を確保するために手っ取り早くお金を稼ぐためにデリヘル嬢になろうと決心して、条件がよさそうなお店の面接を受けてみることにした。店のサイトに掲載するための3サイズを聞かれ、趣味や初体験はいつだったのかと問われてまだ処女だと答える。そう、処女なのにデリヘル嬢になろうと思ったわけだ。
多岐沢大悟は貧乏で学生時代にいじめられていたが、起業して成金へとのし上がった。財力にものをいわせて遊びまくるのは今だけしかできないと刺激を求めたら、自分をイジメていた後輩の水辺みゆがホストに貢ぎすぎて2000万円もの借金を抱えて裏風俗で働いていることを知った。そしてバニーガール姿で働くみゆを自由に弄ぶため、1000万円払っていくことにしたのだった。
母娘デリヘルが気になって仕方なかった男は、めったに出勤しないらしいが評判のよい母娘の出勤状況をこまめにチェックして、思いきって呼んでみることにした。西宮寺静と清香の母娘を。本当の母娘かはわからないが、やって来たのは評判通りの美人母娘だった。チェンジするかと聞かれるが、当然チェンジなどするわけがない。さっそく玄関でおっぱいを確認させてもらい、初めての母娘』デリヘル体験が始まる。
出張先でいつものようにデリヘルを頼もうとしたサラリーマンは、お気に入りでいるも呼んでいるデリヘル嬢が病欠で店から代わりの女のコを薦められた。そしてやってきたのは天峯レイカ。通っていた専門学校の同級生で、おとなしくて引っ込み思案で、誰とも積極的に関わろうとしていなかった女のコだった。そんな彼女を好きだったけれど会話をまともにすることなく卒業となっていたのにデリヘル嬢として目の前に現れたのだった。
風俗JK学園が開校した。少子化で次々と閉校となる学園の校舎を利用して、元学園をまるごと風俗店にした超大型風俗店の爆誕というわけだ。客層は青春時代を過ごした学園で風俗を味わいたい男たち。学園の好きな場所で楽しめちゃうってことだ。
黒子に食事に誘われた美琴は、誘ってきた当人の黒子がず～んと沈んでいて戸惑うが、話を聞くと上から手伝ってもらうように指示が出されているらしい。面倒見のいい美琴は彼女を手伝うことを約束するが、その任務とは裏キャバクラへの潜入だった。美琴のそっくりさんということで店に潜り込むことになったわけだが……。
海外出張が多くて両親の目が届かない家で過ごしている男は、学校をサボってAVを見ながらオナニーする日々を送っていた。頻繁にデリヘルも呼んで性欲を発散させていたのだが、ある日、デリヘル嬢がなかなか来なくて待ちくたびれていたときに、ドアのチャイムが鳴った。遅いと文句を言いつつ玄関を開けて、玄関先で話をするだけでよいという女性を家の中に迎え入れる。
初任給でデリヘルを呼んだM男ゆう。店のデリヘル嬢紹介で「ドSのプリンセス！」と掲載されていた女のコを指名したのだが、やって来たのは友達の妹ももかだった。彼女は友人の家に遊びに行ったときに無邪気に抱きついてきたりして、初めて女を感じた相手。大学に進学してからは会うことが減っていたが、まさかのデリヘル嬢としての再会となったわけだ。デリヘル嬢をしていることは、兄には内緒にしてほしいというももかはチェンジを希望するが弱味を握っているのだからチェンジをするはずがない。