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無邪気な少女はおマセさん
たまに市民公園で無邪気に遊ぶ子供たちを見ながら、のんびりと過ごしていたおじさんは、公園で遊んでいた少女の紬に声を掛けられる。友達になろうといわれて戸惑う。友達になるのに歳は関係ないという紬に翌日一緒に遊ぼうと誘われて、紬と食事やゲーセンでデートをすることになったおじさん。そして、紬がパパもママも遅いから家に帰ってもつまらないからおじさんの家に行きたいといわれてしまった。
一人暮らしを始めて1週間で実家での生活のありがたみを感じている状態で、一人暮らしがよいのは家族を気にせずにオナニーを謳歌できるということだけと思い始めていた宇田川。そんな彼にクラスメイトのギャル田崎のえるが教室で話しかけてきた。宇田川が両親の転勤で一人暮らしをしていることを嗅ぎつけたのえるが、半ば強引に押しかけて来て遊ぶことになったのだった。途中のコンビニで食料を買い込んだ彼女は、食事後に異世界転生のアニメを見たいと言い出し、一緒に一気見することになった。既に夜も遅くなっていたから、のえるに時間は大丈夫かと聞いてみたのだが、彼女は最初から泊まる気で一緒に夜を過ごすことになる。
推しのアイドル声優、白羽恋ちゃんの誕生日ライブへ参加した主人公は、恋ちゃんの歌が始まる直前にマフラーを取って恋ちゃんのライブに備えたのだが、偶然にも恋ちゃんと目が合った。恋ちゃんが一瞬戸惑ったかに見えたがライブは無事に終了。帰りに行きつけの喫茶店でライブの余韻を楽しんでいたら、女のコに相席を頼まれてしまった。長居しすぎたかと店を出ようと思った主人公の目の前に現れた女のコは、なんと白羽恋ちゃん。最前列でマフラーをしていた主人公が気になって声を掛けてきたのだという。そしてマフラーにクマさんの刺繍が入っているでしょといわれた。なぜそんなことを知っているのかと疑問に思う主人公に、恋ちゃんは小学生の時に主人公のために編んだマフラーだもんと言い出した。そう、推しのアイドル声優は幼馴染みだったのだった。
共稼ぎの両親と妹の4人で暮らしている和栗結衣は、家が抱えている膨大な借金で苦しい生活を過ごしていた。徐々に生活事情が悪化していく中、この状況を打破しようと考えた結衣は、実際に援助交際をする前に情報を収集していた。一方、社会人6年目でお金を貯めるのが趣味だというサラリーマンの男は、近所の女子校生が援交をしているという噂を知り、興味本位からその娘に援交の話を持ちかけようとする。そして男は噂が嘘だった場合に被る社会的立場のデメリットを理解した上で、思いきって結衣に声を掛けたのだった。
彼女がほしいけど処女じゃなくちゃ絶対に嫌だという処女厨を拗らせたロリコンおじさんは、学校の前で休憩を取る日々を送っていた。そんな彼の前に現れたのはビッチっぽい服を着たユイ。そう遠くないうちに彼女が非処女になるだろうなと考えていたおじさんの目の前で、ユイがキモいといって友人を連れて逃げ去っていった。しかも、学校からは教師が出てきて注意され、今度見かけたら警察に通報するとまでいわれてしまった。ユイのせいで不審者認定されたと思い込んだおじさんは、ユイのことを調べにかかる……。
気の弱い女子校生の飯塚は、セクハラ教師からたびたび胸を揉まれていた。思い切って別の教師に苦情を伝えたところ、彼女は生徒指導室へと呼び出されてしまった。逆恨みしたセクハラ教師は無理矢理口実を作ってさらなるセクハラ行為をしてくる。さすがに我慢の限界と言うことで強く拒んだのだが……。
音楽家になるという夢を持って上京して有名な学校に入学し、一人暮らしを始めた少女は雨の中を傘もささずに帰宅の途についていた。少女はこのところ誰かの気配を背後に感じており、ストーキングされているのではないかと警戒。ちょくちょくと後ろを振り返りながら慎重に帰ったのだが、すでにストーカーは少女征服への次の段階へと進むべく行動をしていた。そう、すでに少女を彼女の自宅で襲う機会を覗っていたのである。そして雨の中、ストーカーは行動を起こす……。