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BLACKRAINBOWが低価格ソフトに初挑戦!

.fuck

BLACKRAINBOW 2200円+税 AVG
Windows98/98SE/Me/2000/XP
Vol.1〜かなえ編〜 / 2005年12月17日発売
Vol.2〜咲夜編〜 / 2005年12月23日発売
Vol.3〜レン編〜 / 2005年12月28日発売
Vol.4〜かすみ編〜 / 2006年1月1日発売

キャラクターデザイン/原画 吉野恵子
シナリオ監修 NATORI烏賊
シナリオ シャア専用◎ / ORU / 夢野Q作
サウンド 武礼堂

物語のあらすじ

物語の舞台は、人工知能やネット技術が飛躍的に高まった近未来。その時代の大手企業は電脳空間を管理運営し、電脳受付嬢を配置するのが常識となりつつあった。24時間笑顔で対応してくれる電脳受付嬢の仕事ぶりは世間で高く評価され、並のアイドルでは太刀打ちできないほど人気が高まっていく。主人公はそんな彼女たちに目をつけ、とある陰謀を企てていた。電脳空間に不正アクセスし、電脳受付嬢をハッキングしてしまおうというのだ! データベースを改ざんし、彼女たちを陵辱の世界に引きずり込めば、プレイヤーの望む世界・設定でHできちゃうワケだね! 企業の看板娘たちを「洗脳改造」し、自分だけの娼婦に堕としてしまおう!!

▲プレイヤーがハッキングして受付嬢を弄ぶ展開となる

© BLACKRAINBOW

4話連続でリリース
話題のソフトをチェック

お手軽な価格に加え、自宅で購入できる気軽さもあり、いま低価格ソフトに注目が集まっている。低価格ソフトは「安いけどもの足りない」というイメージが先行しがちだが、最近では質・ボリュームも向上してきて、新たなジャンルとして注目している人も多いんじゃないかな? というわけで、今回は特別企画として、低価格ソフトに対し新たな試みを始めようというBLACKRAINBOWにスポットを当ててみたいと思う。一気に4作連続で販売するという『.fuck』シリーズが、どのような作品なのか紹介していこう。

単品でも遊べるけど
2作・4作と買えば特典が!

このゲームは、各企業の看板娘・電脳受付嬢を陵辱するのが目的のAVG。登場するヒロインは4人だが、1話に4人登場するのではなく各話に1人登場する構成だ。自分の気に入ったキャラだけ購入するか、全員買いそろえるかはプレイヤーしだい。感覚的には単品で遊べば低価格ソフト、4人全員揃えるとフルプライスのゲームを遊んだ感覚を味わえるのかもしれないね! 実際のボリューム感はゲーム発売後にレビューでお伝えするが、各ヒロインには最低3種類のコスプレ衣装が用意される予定。「???」の隠し衣装もあるので、ボリューム的には満足できそうだね。

ちなみに、ゲームを買う場合は1本より2本、3本より4本買うのがオススメと言えそうだ。というのも、2本購入した場合このゲームの原点ともいうべき作品『かすみ遊戯』を、丸ごと無料でダウンロードできるのだ! また、4本すべて購入すると、デジタル原画集も無料でダウンロードできる特典付き。買えば買うほどお買い得感はアップしていくので、自分は4本買っちゃう予定。低価格ソフトはパッケージやマニュアルがない分、手に入れた実感が若干希薄。でも、これら特典をゲットできれば、買って良かった感は大幅にアップしそう! ゲームで満足、オマケで満腹、結果大満足となるか要注目だ。


Vol.1:かなえ編

子供用オモチャからゲーム、アミューズメント施設まで手がけている大手玩具メーカー「カプケン」の受付嬢。自社のゲームや子供番組に登場し、その人気は子供から大人まで幅広い。

© BLACKRAINBOW

Vol.2:咲夜編

大手旅行会社「HJS」の受付嬢。旅行のキャンペーンCMには欠かせない存在で、必ず出演しているベテラン女優の風格漂う受付嬢。

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© BLACKRAINBOW


Vol.3:レン編

幼稚園から小中高、大学、そして予備校まで経営する名門「蓮応大学」グループの受付嬢。受付嬢の仕事以外には、学校の宣伝ポスターぐらいしか出演していない。露出が少ない分、マニアックで根強いファンを多く抱えている。

© BLACKRAINBOW

Vol.4:かすみ編

お菓子や食品全般の販売、またレストランチェーンまで展開している大手食品メーカー「SCフードサービス」の受付嬢。各レストラン店舗の紹介、お菓子のCMなどに出演している。

© BLACKRAINBOW

(2005/12/10)(Text by イ・ヤン提督)

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