悪魔っ娘は意地っ張り〜アンタなんかアタシのアソコですぐに虜にしてやるんだから!〜
Norn | Windows98/Me/2000/XP/Vista | 800x600 |
ダウンロード版:1300円(税込) パッケージ版:1500円(税込) | 1Play2時間 | 属性:ツンデレ |
難易度:2 | ダウンロード版:2008/8/1 パッケージ版:2008/8/29発売 | オススメ:☆☆☆ |
魂を奪いにやってきた悪魔っ娘はツンデレ
©Norn
自堕落な生活を送っていた主人公のところに、クレアと名乗る悪魔がやってきた。クレアは悪魔学校の試験のために、人間の魂を集めに来たのだと言う。主人公はクレアに対し、Hで自分を魅了することという条件を出すが、お嬢様育ちのクレアはHなことに免疫がまったくなく、逆に感じまくってしまうのだった。プライドを傷つけられたクレアは、魂を奪うまで主人公の家に居候すると言い出して!?
悪魔娘と同棲してHしまくるという物語になっているわけだけど、この作品の見どころはなんと言っても、クレアのツンデレっぷりだろう。クレアは悪魔とは言っても、お人好しで騙されやすくて恥ずかしがり屋。そのくせプライドだけは誰よりも高いというキャラ。まさにテンプレ通りのツンデレキャラと言える。ゲーム中でも「あ、あんたのためにしたんじゃないんだからねっ! ふんっ」みたいな、「お約束」の会話が繰り広げられることになるわけだ。悪く言えば意外性のまったくない、既に使い古されたパターンのキャラということになるだろうし、良く言えば安心して会話を楽しむことのできるキャラということになる。この点をどう考えるかで、このゲームの評価は分れてしまうんじゃないかな。個人的には「お約束」は嫌いじゃないので、楽しむことができたけどね。
Hシーンはゲーム全体のボリュームのわりに回数が多く、尺もそれなりにあるので満足感は高めだろう。内容的には和姦オンリーで、ここでもクレアのツンデレっぷりを見ることができる。なんとかしてHの主導権を握ろうとするんだけど、結局、最後は感じすぎてしまい、主人公にイかされてしまうというパターンだ。そして、Hが終わると、感じすぎたことが恥ずかしくなり、主人公に八つ当たりというシチュエーションが多いね。八つ当たりと言っても悪魔の力を使ってヒドイことをするというようなことはないし、主人公に簡単に言いくるめられたりするので、ヒロインのかわいらしさを強調している感じかな。
©Norn
また、コスプレでのHシーンが多いのも特徴的だろう。このゲームではHシーンは9用意されているんだけど、そのうち4つがコスプレHとなっている。その内容はメイド、くノ一、エロ下着、ネコ耳セーラ服ブルマの4種類。それ以外のHシーンでも全裸でのものは少なく、1つを除いて半脱ぎHとなっている。しかも、クレアは通常の服が悪魔っぽい露出度の高いものとなっているので、通常のHシーンもコスプレっぽい。クレアは悪魔と言うことで角や尻尾、羽が付いているので、それもコスプレっぽさを強くしている印象だ。
ちょっと物足りなかったのが、クレア以外のHシーンがなかったこと。この作品にはクレアのライバルであるシンシアというキャラが登場するんだけど、彼女のHはゼロ。コスト的にシンシアルートを作るのは難しいだろうけど、クレアとシンシアが絡む3Pイベントは欲しかったなぁ。また、エンディングが1つしかないのも物足りない。クレアとだけHをしていたらクレアエンド、シンシアともHをしたらハーレムエンドとかの、シナリオ分岐はあっても良かったと思うんだけどね。ともあれ、ツンデレキャラとのHを楽しむという点においては、十分楽しめる作品だと思う。テンプレ通りの「お約束」を許容できるなら、オススメできる作品だろう。
攻略
選択肢はどれを選んでもエンディングへの影響はない。ただし、イベントの内容は変化するので、すべての選択肢を選んでおく必要がある。
また、同ブランドの前作『おキツネ中出し恩返し〜お姉さんの中でいーっぱい気持ちよくなってね〜』でも書いたことだけど、このブランドの作品は選択肢が出てくるとセーブができなくなってしまう。1番最初の選択肢は「さあ……どこに出してやろうかな……」というメッセージの後に出てくるので、このメッセージが出てきたらセーブしておくと良いだろう。
口の中に出して、精液の味を教えてやろう |
メイド服で誘惑してもらおう |
セクシー下着を買って帰る |
【エンド】 |
顔にぶちまけて、精液の感触を教えてやろう |
くのいち服で誘惑してもらおう |
マッサージローションを買って帰る |
《イベント終了までプレイ》 |
(by Suno)